【映画】アベンジャーズ/エンド・ゲーム
お世話になります。El Pinoです。
GW中にどうにかこうにかエンドゲームを見に行けてはいたのですが、なにをどう書いていいのかわからずとりあえずMCUの大まかな流れをまとめたり*、甥っ子(5)姪っ子(7)とエンドゲームについて話したりしました。私がずっと泣いていたというと「え〜泣いたの〜wwww」みたいな感じで笑われたりしました。
が。
アイアンマンの第1作からちゃんと真面目に追いかけて来たら誰しも泣かずにはいられないでしょう。君らが生まれるまえからおじさんは見ているんだよ。7歳児や5歳児にはわかるまいてꋧ(ᵔᗜᵔ๑)
ここから先もなるべくネタバレ無しで行こうと思いますが、わからないので自己責任で。
と、まあそんなワケでエンドゲームの感想なのですが。
泣きました。ただただ泣きました。
3時間超えと言われていたので、途中で尿意を催さないよう4時間くらい前から飲み物を飲まず、上映までに何度もトイレに行き万全を期して挑みましたが、とにかく泣いたので水分は全て目から流れ出て行きました。
前作インフィニティ・ウォーのラストのサノスの"Snap!"で失われた命はどうなるのか?とかインフィニティ・ウォーの後に公開されたアントマン&ワスプで量子世界に取り残されたスコット・ラング(アントマン)はどうなるのか?予告編で出てたクリント(ホークアイ)は本当にローニンなのか?とか、前作でフルボッコにされてトラウマを植えつけられたハルク(ブルース・バナー)はトラウマを乗り越えられるのか?とか、とにかく気になることだらけでしたが、まさかあんなかたちで物語が進んでいくとは思いもよらず。そう来たか!ソー来たか!と思いましたね。まさかあんな感じで進行するとは。
アベンジャーズ第1作のメンバーを中心に構成された生き残りチームで物語を進めるなか、シビルウォーでなんとなく参加させられた感があって、且つ(多分)アベンジャーズの中でダントツで普通というかむしろダメ寄りの人間であるアントマンがカギになってくるあたりも夢があるというか、「誰でもその気になればきっとヒーローになれる」って感じがしてとても良かったです。スタン・リーのヒーロー観というか。スパイダーバースでもそうでしたが、自分にもヒーローになれる可能性が示された感じがしてグッと来ましたね。
もちろんアイアンマンもソーも両キャプテンも活躍したし、とてもかっこよかったけど、クリントやブラックウィドウやブルース・バナー(ハルクではなく)みたいな超常の力を持たない生身の人間にドラマがあり、活躍していたように思えました。
ストーリーは登場人物が多いし、歴史も入り組み過ぎていて下手なことを書くとネタバレ起こしそうなのでここらへんで感想は終わりたいと思います。とはいえ書きたいことはいくらでもあるのでまたMCUについては改めてなんか書こうかとは思います。
それではまた。
* Googleスプレッドシートでまとめたのでもしよければ見てください。ネットの情報と記憶を頼りにまとめました。見返しとかはしていないので間違いや漏れは見逃してください。
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